ブログをご覧の皆さまこんにちは。

 

すっかり朝夕は涼しくなりましたね～

家の近くの田んぼでは稲の収穫が始まっています。

美味しいお米の季節ですね♪

 

そんな季節に合わせて日本の１０の窯元から２７のお椀が

集まりました。



 

陶磁器の産地の中で伝統工芸品に指定されているのは３２産地。

産地独自の土から出来るお椀は、産地によって表情が

全て異なります。

その中から５つの窯元のお椀をご紹介します。

 

■信楽焼（滋賀県）



信楽の特徴ケイ石や長石が多く混ざることによる

独特の肌の粗さ。

千利休などの茶人からも愛されましたが

信楽といえばやはりタヌキの置物ですよね！

 



ﾔｷｼﾒ：釉薬を付けず焼いているので土そのものの質感を楽しめます

 



ﾔｷｼﾒﾋﾞｰﾄﾞﾛ：緑の釉薬を半分塗ることで土の表情を半分残しています

 

■丹波立杭焼（兵庫県）



発祥は平安時代末期から鎌倉時代の初め。

六古窯の一つと言われていて、丹波焼・立杭焼とも呼ばれます。

 



ｱﾒﾕｳ　ﾖｺｲｯﾁﾝ：スポイトに釉薬を入れて描いたもの（一珍技法）

上の画像の左のお椀も同じ技法です

 

■美濃焼（岐阜県）



日本の陶磁器の生産５０％以上のシェアを誇る美濃焼。

日本一の生産量で工房や問屋が多く存在し、多種多様な製品が作られています。

 



左　ｼﾛﾝ　右　ｿｷﾞﾄﾞｯﾄ

 

■有田焼（佐賀県）



日本初の磁器とされ現在でも磁器産地として日本を代表する

産地となっています。

特徴は美しく透き通るような白磁。

 



ﾌﾞﾙｰｽﾉｰ：独自の技法でスプレーを施してグラデーションの

柄を付けていきます



ﾀﾞｲﾔ：プリントで鱗のような柄に仕上げています

 

■萬古焼（三重県）



葉長石（ペタライト）を使用して耐熱性に優れた特徴を持ち

陶器と磁器の間の性質を持つ半磁器に分類されます。

その耐熱性の特徴を活かした紫泥の急須や土鍋が有名で、

特に土鍋の国内シェアは約8割を占めるます。

 



左　ｱｲﾎﾘﾊﾅ　右　ﾈｺﾔﾅｷﾞ

 

産地によって全然違いますよね。

他にも益子焼・笠間焼・伊賀焼・小石原焼・波佐見焼も

ありますので是非お気に入りのお椀と出会ってください。

 

最後にこのお椀はこんな食卓にしたい！のご提案です♪

 



お題は秋の夜長に土鍋でゆっくり食事を楽しむ。

土の質感を活かした信楽焼でまったり過ごしたいですね～

 

明るめのランチョンマットには暗めの色で存在感を。



いろんな色が入ったランチョンマットにはなじみの良いお椀を。



 

 



お題は洋食器にもお椀は合うんです。

シンプルな白のお椀なら洋食器との相性も◎

 



お題は子供が寝た後の至福の晩酌。

無地のお皿とガラスのコップだから萬古焼きが映えますね。

こんな時間味わいたい～！！

 

皆さまもこんな食卓がいいな～と妄想しながらお椀を選んでみて下さい♪

ご来店お待ちしております（＾＾）

 

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• Tags: 陶器, 有田焼, 信楽焼, 萬古焼き, 丹波焼, 美濃焼, お椀, お茶碗, 磁器, 陶磁器

 

あべの店のブログをご覧の皆さまこんにちは♪

 

ここ1カ月程テレビをみていると

天王寺動物園がニュースに取り上げられる事

が2回ありましたね！

 

1度目は天王寺動物園唯一のコアラ“アーク”の旅立ち、、

10月10日が出園日なので最後に合えるのは明日の9日のみ、、

さみしいですね、、、

 

そしてそしてもう一報はアシカの赤ちゃん“キュッキュ”逃走劇(笑)

結局下水管から見つかったとの報道でしたが

何より気になったのがキュッキュなんてかわいい名前だから

鳴き声もキュッキュみたいな感じなんだろうな～と思ったら

意外や意外『グェェエエエエーーーー』でちょっと笑っちゃいましたね、、

 

ちょっとローカルで愉快な天王寺動物園遠方の方も

久しく行っていない方もあべの近郊に来た暁には是非

来園してみてくださいっ♩

 

余談はここまでにして、本日は前半にキッズ新作商品のご紹介

後半には先週に引き続ききんしゃい豆皿紀行の窯元紹介

をいたしますので最後までご覧くださいね～！

 

 

さて、世のお父さまお母さま

子ども部屋の装飾や小物についてお悩みに

なったことがある方は少なくないのではありませんか、、

 

『これじゃちょっとシックすぎる、、、

かといって可愛らしすぎるのもなぁ～』

 

そんな方におすすめのキッズ商品を本日は3点ご紹介いたします！

 


右：¥2,200 +tax

左：¥1,800 +tax

 

以前大人気だったウッドキューブカレンダーが

新しくなって再登場いたしました

今回エイジング加工風仕様でとってもおしゃれです

 

 


¥2,400 +tax

 

どんなお部屋にもマッチするグレーカラーで

子どもの成長を是非飾ってみてください♪

出産祝いなどにもオススメですよ^^

 

 


¥2,000 +tax

 

ベルギーのTrixie Babyは、子どもたちの無限の想像力から

インスパイアを受けデザインされています。

それぞれの動物たちにはトレードマークや特徴を表す

小物があり表情も1人1人違ってとってもかわいいので

特別なお友達になること間違いなしです

 

まだまだ魅力的な商品がたくさんございますので

1度店頭までおこしくださいっ♩

 

続きましてきんしゃいの窯元のご紹介です。

■渓山窯　ｹｲｻﾞﾝｶﾞﾏ（内山地区）

全国のそば店から絶大な人気と信頼を得ている”蕎麦猪口”名窯元。

古典柄を独自にアレンジした楽しい染付の絵のセンスが豆皿にも生かされています。

 


 


 

絵も独特できれいですよね。

少しづつ色んなお皿に料理を乗せて食卓に置いたらいつもと違う

丁寧な時間がうまれそうです。

 

■皓洋窯　ｺｳﾖｳｶﾞﾏ（有田駅地区）

目指すのは普通に暮らす人々が買いやすく、普段使い出来る食器。

手描きの温かみを大切にした味わいある染付の食器を製作しています。

 


 


 

お値段もお手頃で日常使いがしやすく、染付も派手すぎないのがいいですね。

 

今回は２つの窯元をご紹介しました。

来週もお楽しみに☆彡

 

 

～　キッズワークショップ開催のお知らせ　～

ご好評いただいております10月のワークショップ

テーマはハロウィンという事で『魔女の帽子を作ろう』です。


開催についての詳細は下記のとおりです。

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日　時　：　10/12（土）13（日）

時　間　：　11：30　～　12：30

定　員　：　各10人（要予約）

開催場所：アクタスあべの店　【あべのand 4階】

参 加 費 ：350円（税込）

※ご予約はお電話でも店頭でも受付しております。

※当日は汚れてもいい服でおこしください。

 

詳しい内容は前回の☞BLOGをご覧ください♪

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• Tags: KIDS, きんしゃい, 有田焼