きんしゃい 有田豆皿紀行

date. 2019/10/07

ブログをご覧の皆さまこんにちは!

 

毎年恒例となった「きんしゃい 有田豆皿紀行」

今年も素敵な豆皿たちが集まりました。

 

400年の歴史を持つ有田焼。

有田町には150社もの窯元があり、今回もその中から選りすぐりの

豆皿を11/3までの期間限定でご紹介します。

 

期間中は毎週窯元の豆皿をご紹介していくのでお楽しみに♪

 

■与山窯 ヨザンガマ(内田地区)

代表作は浮世絵のように色々な構図で富士を取り入れ48枚の豆皿に描いた

「富士山48景」。

蛸唐草や菊模様に隠された富士山など、大胆な絵付けが特徴の窯元。

 


 


 

富士山が見えますか~??

 


 

一輪挿しの「なみだ壷」

古代ローマの女性たちが、戦場へ赴く夫を思って流した涙を入れるために

使われていたものだとか・・・

この有田焼のなみだ壷は一つ一つ手書きで絵が描かれています。

 

■徳幸窯 トッコウガマ(赤坂・黒牟田・応法地区)

松竹梅や鶴亀などの吉祥模様をモチーフにした変形豆皿の製作が得意。

ハレの日に映えるこれらの器は20年来のロングセラーです。

 


 


 

これからだとお正月にも使えますね!


 


 

見ているだけでほっこり。

何を入れようか。。。

飾っておくだけでもいいですよね。

 

■陶悦窯 トウエツガマ(南川良原地区)

陶土や釉薬を自社開発し、伝統も用途は異なる独自の有田焼を追求。

天然資源を有効に使うため、割れた生地を粉砕し、絵具の原料にしたり、

等級の低い陶石を自社精製したりと、新しい表現方法に挑戦しています。

 


 


 

深さもあるので薬味も入れやすいですね。

 

晩酌のあてを少しづつ入れていつもと違う雰囲気で楽しんでみても。


 


 

少しマットかかったような金銀の豆皿。

 


 

質感もざらっとしていて他にはない雰囲気を醸し出しています。

 

 

いかがでしたか?

本日は3社の窯元を紹介しましたが、それぞれ全く違いますよね!

そしてやはり実際に目で見て触って頂きたい!!

 

11/3までの期間ですので是非お越しくださいませ。

皆様のご来店お待ちしております。

 

 

 

 




 

~ キッズワークショップ開催のお知らせ ~

ご好評いただいております10月のワークショップ

テーマはハロウィンという事で『魔女の帽子を作ろう』です。


開催についての詳細は下記のとおりです。

↓ ↓ ↓

日 時 : 10/12(土)13(日)

時 間 : 11:30 ~ 12:30

定 員 : 各10人(要予約)

開催場所:アクタスあべの店 【あべのand 4階】

参 加 費 :350円(税込)

※ご予約はお電話でも店頭でも受付しております。

※当日は汚れてもいい服でおこしください。

 

詳しい内容は前回の☞BLOGをご覧ください♪

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